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new2025/10/09

ホームページ制作 フォント選びで失敗しないための完全ガイド【4】


ホームページ制作 フォント選びで失敗しないための完全ガイド【4】

相模原市・町田市・神奈川県央でホームページ制作を検討している皆さん、こんにちは!
ホームページのデザインにおいてフォント選びは非常に重要な要素です。しかし、数多くのフォントの中からどれを選べば良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
今回はホームページ制作に役立つフォント選びの基礎知識、具体的な選び方、そして成功事例までを全4回に分け、ご紹介します。
第4回はSEO対策に有効なフォントについてご紹介いたします。

7. SEO対策に有効なフォントとは


SEO対策に有効なフォントの特徴

ホームページのSEO対策(=検索結果が上位に表示される工夫)において、フォント選びは直接的な影響こそ少ないものの、間接的にSEO効果を高める上で重要な役割を果たします。 SEO対策に有効なフォントとは、具体的にどのようなものでしょうか。

可読性の高いフォント: ユーザーがストレスなく読めるフォントは、滞在時間(=訪問者がページを見ている時間)の増加につながり、結果的にSEO評価を高める可能性があります。 明朝体やゴシック体、UDフォント(=ユニバーサルデザインフォント 誰にとっても読みやすいよう工夫されたフォント)など、可読性(=読みやすさ)に優れたフォントを選びましょう。

表示速度への影響が少ないフォント: Webフォント(=フォントデータをサーバーから読込んで表示する仕組み)を使用する場合、表示速度が遅くなると、ユーザーエクスペリエンス(=利用者の使いやすさ、体験の質)を損ない、SEO評価を低下させる可能性があります。 表示速度に配慮されたフォントを選び、適切な設定を行いましょう。

多様なデバイスで適切に表示されるフォント: レスポンシブデザイン(=PC、スマートホン、タブレットなど画面サイズに合わせて自動的にレイアウトが調整されるデザイン)に対応し、PC、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスで適切に表示されるフォントを選びましょう。 表示崩れ(=デザインがズレて見づらくなること)や文字化け(=文字が正しく表示されないこと)が起こらないことも重要です。

フォントの表示速度への影響

Webフォントを使用する際には、表示速度への影響を考慮する必要があります。 Webフォントは、サーバーからフォントファイルを読み込むため、表示に時間がかかる場合があります。 表示速度が遅くなると、ユーザーの離脱(=ページを途中で閉じること)を招き、SEO評価を低下させる可能性があります。

表示速度を改善するための対策:
フォントの最適化: フォントファイルを圧縮し、ファイルサイズを小さくする。
CDNの利用: CDN(コンテンツデリバリーネットワーク=世界中のサーバー使ってデータを高速配信する仕組み)を利用して、フォントファイルを高速に配信する。
フォントのプリロード: タグ( =読込みを事前に指示する仕組み)を使用して、フォントの読み込みを事前に開始する。
不要なフォントの使用を避ける: 使用するフォントの種類を最小限に抑える。

SEO効果を高めるためのフォント選びのポイント

SEO効果を高めるためには、以下のポイントに注意してフォントを選びましょう。

可読性を最優先する: ユーザーがストレスなく読めるフォントを選ぶことが、最も重要です。 長文のコンテンツには、明朝体やゴシック体など、可読性の高いフォントを選びましょう。
表示速度に配慮する: Webフォントを使用する場合は、表示速度への影響を考慮し、表示速度を改善するための対策を行いましょう。
レスポンシブデザインに対応したフォントを選ぶ: さまざまなデバイスで適切に表示されるフォントを選び、ユーザーエクスペリエンスを向上させましょう。
キーワードを意識する: 見出しや、強調したい部分に、キーワード(=検索されやすい言葉)を効果的に使用しましょう。 ただし、キーワードの詰め込みすぎは避け、自然な形で使用することが重要です。
UDフォントを検討する: UDフォントは、可読性に優れているだけでなく、SEO効果も期待できます。 高齢者や、視覚障がい者にも配慮したホームページ制作を目指しましょう。

まとめ


ホームページ制作で最適なフォントを選び、成果を上げましょう!
ホームページ制作におけるフォント選びについて、ここまで様々な情報をお伝えしてきました。 フォントはホームページのデザイン性、可読性、そしてユーザーエクスペリエンスを大きく左右する重要な要素です。

この記事を通じて、フォントの基礎知識、Webフォントの種類、そしてホームページの目的に合わせたフォント選びのポイントを理解していただけたことと思います。 また、UDフォントの重要性や、フォント選びの注意点についても触れ、より深くフォントについて知っていただけたはずです。

これらの知識を活かしホームページ制作でより多くの人に情報を届け成果を上げましょう!
お読みいただきありがとうございました!

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