モモ 骨折!! ヒドイ...
猫は基本的に高いところがスキですよね。その日(10/12)もモモは台所のカップボードの上を探検してました。
すると突然、「グギャア、グルグル、ウガア」という鳴き声とドタン、バタンという物音が。
「何事!」と家族全員で色めき立つとモモがものすごい勢いで走り去り、PCディスクの下にもぐってしまいました。そして、「ギュウ、グルルル」と鳴いて出てきません。
引っ張り出そうとすると「ギョワー」というような声でいやがります。「そっとしておくしかない」ということで、しばらく見守っていると右前足をひきずって出てきました。後ろ足も痙攣している感じでかなり痛々しい状態です。
翌日、獣医さんにつれてゆくと痛がって診断が出来ません。看護婦さん?が休日のため預からせて欲しいと言われ、家にいてもうちには3才の娘もいるので危険だ、ということもあったのでその日は入院させました。モモのはじめての外泊です。
翌日お迎えに行くと、レントゲンの検査の結果は骨折ということでした。動かさないようにかためた方が良いのでは、と先生に言うと、「大丈夫。猫はだまって治します。犬は動いちゃってダメだけどね。それに成長期だし別の問題が出るから」とのことでケージでも使って隔離しておくのが一番良い、と言われました。<BR> その後の様子を見ていると確かに先生の言うとおり自分でも動かさないように努めてます。
新しい家族が増える! 営業中に子猫を拾う...
営業中に猫を拾ってしまいました。犬や猫は、子供の頃からずっと友達だったこともあり、どちらかと言えば好きな方です。しかしながら過去にも捨て猫などは見かけたことはありますが、つれて帰ろうとしたことは今までありませんでした。やはり、かわいい、好きだというだけでは連れて帰れないですよねえ。
なんで今回はそういった事になっちゃたんだろう、というのは少し不思議な感じがします。俗に言う「運命」というものでしょうか。
捨てられていた状況はと言えば、段ボール箱の横に「アタシ(ボク)達をもらって下さい」と書いてありましたので、覗いてみると1匹で「ニャア、ニャア」と泣いていました。どうも売れ残ってしまったようです。
車の鍵で遊んでやろうと思いチャラチャラと振り回したところ「フーッ」と威嚇してきたので気に入ってしまいました。威嚇されて気に入る、と言うのも変な話かもしれませんが、たった1匹だけ残ってがんばっている姿にちょっとした感動を覚えたのです。だから、飼ってやる、と言うより「一緒に生活しようか」という感じになったのだと思います。
名前はうちのカミさんが「モモ」と名付けました。特別な意味は無いみたいで、強いて言えば女の子だし、呼びやすいしというところでしょうか。
ところで、うちには犬もいるんです。ナワと言う名前のメス犬です。ナワとモモがどんな関係になるのか非常に興味深いので観察しているところです。今現在は、だいぶ緊張はとれてきましたがお互いを近づけるとモモはネコパンチを繰り出します。ナワは見てみぬふりをしている感じです。