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2022/03/08

社会主義と資本主義の闘いは続いている


社会主義と資本主義の闘いは続いている

この問題、あらためて例えば簡単に説明しようとするとなかなか難しいものなのかな、と思います。google先生で調べると

「社会主義では資本は国のものであり、個人が持つことはできません。 しかし資本主義では個人が資本を持つことができるのです。 社会主義では平等な社会になる一方で、社会主義国家が崩壊したように、なまける人が増えて経済がなかなか発展しにくいという欠点があります。」

こんな風に書いてあります。これって資本主義圏内の検索結果とも思えますが、まあ、歴史が物語っている部分は確かにあります。資本が国に集中する社会主義では官僚の腐敗が起きたり、情報の統制などを行ったり、結果、正しいことがわからず民衆は惨めな生活となり、やがて崩壊して行くイメージです。

国に権力が集中するとそういうことが起きるんですね。でもそれってもしかしたら資本主義もどこかに権力が集中すると起きることなのかもしれません。よく言われる資本主義の問題点である「貧富の差」というのはその入り口であるかも知れません。

今も続いてるんですね。この闘い。どうでも良いとは言わないけれど、双方の良いところどりに向かってるんじゃないかと勝手に思っておりますが、どうなんでしょう。

そんな状況の中、ウクライナがNATO加盟を表明して、それを良しとしないロシアとの間で紛争が起きています。充分授業料は払っているはずなのに人間てのはだめですね。
同胞だと思っていたウクライナがNATOに加盟は許せん、という感じと、地理的な拠点で重要なんでしょうか。その重さは分かりようがありませんが...プーチン大丈夫かな。振り上げた腕が下せなくなってる?可能性が高いかと思います。