子供たちに一番重要な勉強とは?
先日会社の昼食時に、子供への教育についての会話がありました。
みなそれぞれの若いころの自分はさておき(笑)「勉強しなさい」と子供に言うそうです。
まあ、私もそうだったので(笑)
さて、何の勉強が一番重要かとの話題に変化して一定のディスカッションの後に一番重要な勉強は国語であると結論づけました。
以下の内容が骨子です。
勉強に精を出して優秀な人間であるがコミュニケーションがうまくできない人と、勉強はそこまでしてないけど、コミュニケーション能力が非常に高く多くの人から助けて貰えるという人の人生を比較した場合、後者の方が圧倒的に豊かで有利だと。
まず、自分の状況を説明できないと損ばっかりする。さらに相手の言う事が理解できないとしたら、恐らく仕事が出来ず生活が出来ない。
従ってコミュニケーション能力の基本である国語は重要だと。
一応シンプルに納得できる話です(笑)
ただし、教科として国語としましたが、普段のゲーム等の遊びや、団体で何かを目指す部活動などもコミュニケーション能力の育成には重要ということにもなりました。
さらに話題はどんな職業を目指せばよいのだろう、というくだりでは、重要なのがコミュニケーション能力という観点からすると芸人を目指せばハッピーなのでは?ということになったのですが、そこはみなさん異論があるかも知れません。
しかしながらyoutuberなどと言う職業が生まれる昨今、そう外れていないのかも知れません。ゼンレンスキー氏も芸人だったらしいし。
まあ、何にしても人様に迷惑かけずきちんと自立できるよう育って欲しいですね。偉くなくても問題ないし。