猫ドア
モモのために猫ドアをつけました。高さを調整しながらサッシのレールにはめて固定する簡易タイプです。取り付けもとても簡単です。たぶん女性でもつけられます。
モモは好奇心旺盛で買い物をしてきたもののにおいをかぎまわったり、ダンボールの中に入ったりしますので設置の間でも「なにこれ、なにやってるの?」とうろうろしています。邪魔なことこのうえない状態です。
さて、取り付けた直後は、こっちは「さあ良いものをつけたぞ、喜んで使うだろう」という気分でいますがなかなかつかってくれません。ドアのバタン、バタンという構造が怖いらしく様子をうかがっています。
以前に猫のデラックストイレで手痛い失敗をしていますので(無理やり頭から突っ込んだところ絶対に使わなくなった 4800円くらいしたのに ・・・犯人は私です)ここはじっとがまんで見守りました。最初は根気良く人間が手であけてあげて全開にしてあげてオドオドビクビクしているところを脅かさないように出し入れしてあげました。
すると、その甲斐あって約10日後あたりから自分で出入りするようになりました。出入りするようになった最初のうちは、猫ドアの前でこちらを振り向いて「ニャアォ」と一度は鳴きます。
こちらが何もしてくれないと判断すると、前足でドアをチョン、チョンと突つきます。安全かどうか確認できて、かなりの勇気を振り絞ってやっと出てゆく感じでしたが、今では躊躇なく頭から飛び出してゆきます。
自由に出入りできるようになったわけですが、獲物(主にトカゲ)を捕まえてみせびらかしに来ることにはちょっと閉口です。
これが援交親父
援交親父と言われるゆえんがこの写真です。
これは、私が夕食を食べているときにいつの間にかよってきて、「くれ、よこせ」とせがむので口からあげているところです。これは変でしょうか。
新しい家族が増える! 営業中に子猫を拾う...
営業中に猫を拾ってしまいました。犬や猫は、子供の頃からずっと友達だったこともあり、どちらかと言えば好きな方です。しかしながら過去にも捨て猫などは見かけたことはありますが、つれて帰ろうとしたことは今までありませんでした。やはり、かわいい、好きだというだけでは連れて帰れないですよねえ。
なんで今回はそういった事になっちゃたんだろう、というのは少し不思議な感じがします。俗に言う「運命」というものでしょうか。
捨てられていた状況はと言えば、段ボール箱の横に「アタシ(ボク)達をもらって下さい」と書いてありましたので、覗いてみると1匹で「ニャア、ニャア」と泣いていました。どうも売れ残ってしまったようです。
車の鍵で遊んでやろうと思いチャラチャラと振り回したところ「フーッ」と威嚇してきたので気に入ってしまいました。威嚇されて気に入る、と言うのも変な話かもしれませんが、たった1匹だけ残ってがんばっている姿にちょっとした感動を覚えたのです。だから、飼ってやる、と言うより「一緒に生活しようか」という感じになったのだと思います。
名前はうちのカミさんが「モモ」と名付けました。特別な意味は無いみたいで、強いて言えば女の子だし、呼びやすいしというところでしょうか。
ところで、うちには犬もいるんです。ナワと言う名前のメス犬です。ナワとモモがどんな関係になるのか非常に興味深いので観察しているところです。今現在は、だいぶ緊張はとれてきましたがお互いを近づけるとモモはネコパンチを繰り出します。ナワは見てみぬふりをしている感じです。