久しぶりのマイクロソフトネタですが
あるお客様が弊社に相談に来られました。
ご相談内容は、そのお客様のサイトがMSNの検索でマルウェア感染と判定されてしまっている、とのこと。
過去にはgoogleで判定されたサイトの復旧など行ってきましたし、ちょっと検索するとgoogleのウェブマスターツールに相当するもの(知りませんでした(^_^;))が存在したので、なんとかしてみましょう、ということに。
早速、現状のサイトにはアクセスすることも危ないのでサーバーを移管し、ひとまずシンプルな index.html しか無い状態にして再審査を請求。
すると翌日には、安全とのメッセージ。「対応早い!スゴイ」と思いましたが....
その翌日には存在しないページが「マルウェアに感染している」と評価されたとのメッセージを受理。
存在しないページなので作業も出来ないわけですので完全にMSNがおかしいとしか言いようがありませんが...
キャッシュで評価されてるとしか思えない。いいかげんなものなんですね。
そのうえもっとイラつかせることとして、こちらからの言い分を聞いてもらえる窓口としてフィードバックというのしかありません。従って、おかしいと言うことを明確に伝えたくても伝わっているのかどうか、現在も不明です。
電話で話せばあるいは?と思いかけてみましたが、「****の方は1番を」というような形となってしまい、****に相当するものが無く選びようがありません。
親切なサポートは「オペレータと会話したい方は..」などのガイダンスがありますが、それも一切ありません。
重ねて発言しますが「いいかげんなもの」です。googleと比べて検索エンジンとしての利用率が低い結果ですがうなずけますな。