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管理人のたわごと時々社員Official Blog


2020/06/30

進化が早すぎるのか?ソフトウェアのサポート期限


進化が早すぎるのか?ソフトウェアのサポート期限

お客様より突然、office2007が利用できなくなったとの連絡が。どうも動きが悪くなったのでkingsoftの体験版を入れて、その体験版をアンインストールしたらおかしくなってしまったとのこと。

セーフモードで立ち上げを要求されて修復を繰り返してしまうとのこと。リモートで確認してofficeの修復インストールなどを行いましたが改善されません。
一度は正規購入しているものですが、新たに2007は入手できないのでどうやら、新たなバージョンを購入してみる以外、打つ手は無いのではないかと思います。

ソフトウェアというのは、やはりハードウェアの進化との切り離しは無理だとは思うので、このような付き合い方になってしまうのでしょう。まあ、パソコンなら許されるんでしょうか。

しかし、これが自動車や医療器械、産業機械などとなるとそうは行かないはずです。どうやってメンテナンスの技術やハードウェアを確保して行くのでしょうか。そこはかとなく不安になってまいります。

ソフトウェアのサポート期限について、ちょっと落ち着いてあるべき姿を考えてみました。

・サポートが不要になるのは使う人がいなくなった時
・人間の寿命 概ね80年
・元気に働く年齢 65歳
・ソフトウェアの利用開始 12歳より

ざっと考えると 50年程度サポート出来ればいろいろな問題は解消しますかね。これで自動車や医療機器なみの安心レベル。なのか?
なんか、IT業界にそれをはめても無理な感じがしますね。進化が早すぎる可能性があるんだな。