本音と建て前 トランプ氏強権発動に思うこと
そこそこ寒いこの頃ですが雪が降らなく2年連続スタッドレス準備万端はあまり意味が無さそうです。
今回の話題は「本音と建前」。なんとなく欧米人は本音で話すが日本人は建前で話しているというイメージがありましたが。果たしてそうなんでしょうか。
アメリカ大統領トランプ氏の強権発動報道がほぼ連日続いていますが、特に入国規制に関して報道関係、知識人、芸能人、国連関係者もみな口裏を合わせたように批判的です。
曰く、「人道的ではない」。
ということなので人の道から外れている、と批判されているわけです。
私自身も入国規制に関してはファシズム的な傾向でありひどいものだと感じています。
しかしながら、大統領は間接的ではあれ国民が選んだわけですね。わざわざ人の道から外れている人間を多くの国民が選出したわけです。
アメリカに利益があることなら貪欲に見境なく要求して、逆であれば徹底的に排除。これが実現すればアメリカ人にとってはパラダイスの可能性があります。
しかしながらいつも建前的な発言をしているリベラリストはトランプ氏を支援しにくいんじゃないでしょうか。
でもこっそり投票している。そんな図式が感じられます。
欧米社会は日本以上に「本音と建て前」にギャップがある社会なのではないでしょうか。