麻生さんまた失言 少子化問題 騒がれてますね
麻生太郎さんってけっこう失言するので面白い人だと感じてます。何年か前アニメを日本の産業に据えよう、という発言は新鮮でしたね。でもそれってまさにその通りになりつつありますね。実際にけっこうな産業に育っていると思います。その部分は先見の明があったんじゃないでしょうか。
そんなことでけっこう失言する人は好きです。まあ、内容にもよるんですが。
今回麻生さんは「子どもを産まない方が問題だ」と言ったとか。そんなこと言えば怒られるのに決まってるのに。
よく働き手の数の問題が言われますが、働き手は子供と老人を養っていると思うので、子供が減ってるわけだから長期的に考えてもそこまで悲惨な事にはならないんじゃないでしょうか。
老人はけっこう貯め込んでるはずだし。単純すぎますかね?
まあ、そのことは結論がなかなか出ないので本題に入ろうかと思います。
麻生氏の発言を批判をしている人たちのほとんどが「産めない現状が問題だ」「支援も行わないで」という論調なんですが、これって本当にそうなんでしょうか。
世界的、歴史的、その他どう客観的に見ても「貧乏人の子だくさん」的な状況じゃないでしょうか。それが事実なんで少子化の原因は「産めない現状が問題だ」「支援も行わないで」という状況では無いと思います。
事実、先進国はほとんどの国で少子化に悩んでいます。食える状況ほど子供を産まなくなる、というのが事実ですね。
なんでですかね?豊かになればたくさん産みそうなものなのに。鳥類などの野生生物は、よく「育てられる子供プラスアルファを保険で産む」と言うのがありますが、現状は多くの人が「保険はいらない」と判断した結果、少子化に向かっているんじゃないでしょうか。
まあ、これも結論出せないですね。疑問符ばかりで申し訳ございません。
写真はマンゴー好きのうちの娘が作った図工の課題「新商品」。マンゴーの缶詰だそうです。