今年も発表会に協力してきました
毎年のことですが、今年も姪っ子の音楽発表会にスタッフ&演奏者という形で参加してきました。
アンサンブル2013
http://ogawamusic.com/blog.php?no=207
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子供たちの演奏は年々レベルアップしていて驚きを隠せません。技術的な成長もさることながら、舞台の上での振舞いなども見ていると精神的な成長も読み取れます。
たぶん、親御さんたちにとっては成長も感じられ、目頭を熱くしながら見ている方も多いのではないかと思います。
当初は、どちらかと言う我々の演奏はスタッフバンドのような形で子供たちにバンド(アンサンブル)の楽しさを伝えるためにあったような気がしますが、ここ数年、もうその必要は無くなった感じです。少なくとももうお手本と言う感じではないです。
正直、私たちよりも優れている演奏がたくさんありました。
そんなことから、どんな楽曲を演奏すべきか、ということがこちらサイドとしてはけっこう問題になったりしているのですが、今年は話題性を優先して子供たちにとって刺激になる楽曲、というコンセプトでボーカロイドの曲を演奏してみました。
実は私もボカロについてはそれほど知っているわけでは無いのですが、娘たちの影響でけっこうはまってます。ボカロ楽曲はあまりにも自由で驚かされる部分が多いです。
恐らく父兄の方たちは「?」という感じで、ボカロを知っている人たちは「ニヤッ」というような感じだったのではないかと。
とにかく楽しかったです。
おじさんたちは馴染めない楽曲を努力してくれたことに感謝。(だけどけっこうそのおかげで子供たちとコミュニケーションが取れたりしてませんかね)
年に一回、音楽と触れ合える機会を作ってくれる姪っ子にも感謝。その他、発表会を支えてくれるボランティアのスタッフの方達、ただただ感謝です。