イルカウォッチング参加報告2
こちらは長文なのでイルカウォッチング参加報告1を読んでいない方はそちらからどうぞ。
およそ40分。イルカは見ることが出来ません。乗船者のテンションはみるみる下がって行き、中には船内に戻ってしまう人も。
行けども行けども写真のような大海原です。
これは後から聞いた話ですが、2階席では船長と係りの方の小声の打ち合わせが聞こえたようです。
「これヤバイよ」「厳しいな」
そうこうしているうちに2階席では船酔い被害者が出現。子供がもどしている様子。およそ1時間半のクルージングですから、酔う人も出ますよね。
「大変残念な結果ですが、これよりイルカを探しながら帰途につきます」というアナウンスが流れ、乗船者の落胆はピークに達します。
これってトラブルが起きないかな、と若干心配しましたが、係りの方が一組一組に謝罪と乗船料の一部返金のお知らせをしてまわっておりました。
あくまで自然のものですから、銚子海洋研究所の人達には責任が無いような気がします。確実に見たい人は水族館に行けば良いのですから。だから、返金は不要なのではないでしょうか。
例えば銚子海洋研究所限定生産のぬいぐるみとか、出会えなかったことを逆にラッキー!と思えるようなお土産みたいな物のほうがスマートな感じはしますよね。
まあうちの場合、返金してくれるといのでくれるものはもらいましたが。
返金手続きの間、「見れない率ってどれくらいですか?」と聞いたところ、「1割ですね」とコメントしてました。
かなり運が悪かったとあきらめるしかないですね。こんなことはしょっちゅうです。