久しぶりのことわざクイズ
I社K嬢 国語は大学のセンター試験で198点!!(事実らしい)
お題 意味
■名物に りんご ・・・・名物と言えばりんご(青森出身です)
■わざわい は火の用心 ・・・・火事になるとわざわいです
■一寸の虫にも 矢の如し ・・・・小さい虫も矢のように見えることがあるのでみくびるな
■割れ鍋に うどん ・・・・鍋焼きうどんを作るときに火が強すぎると割れてしまう。そのように考えすぎは良くない。
■坊主憎けりゃ お布施を盗め ・・・・むかつく奴には制裁を与えろ
■毒をもって は毒をもって ・・・・一度毒をもてば2度もっても一緒
■笛吹けど ねずみは来ない ・・・・物(ふえ)は壊れやすいから用心しましょう
■はきだめに 米 ・・・・無駄なことの様子
■烏合のトマト ・・・・うごうもトマトも前から読んでも後ろから読んでも一緒。裏表の無い人の様
いたって本気の取り組みです。ウケ狙いではありません。
無理やりことわざ3
久々のことわざシリーズです。今回はI社HJ氏。専門学校卒。
■すべての道は心から:心から願えば必ず自分の進みたい方向へ行ける。
■笛吹けどひまわり:意味の無い様子。
■烏合の取り合い:カラスなどが残飯をあさっている醜い様子
■くさっても茄子:ナスは縁起が良いものなのでくさっても大事にしよう
う~む、面白い。最初の奴なんかは美しい言葉で感心しました。
無理やりことわざ2 MOMOも怒ってるぞ!!
無理やりことわざ2回目です。このまま行くと日本語文化は危ういですね~
■蓼食う虫も食べれない:田んぼに生きている虫は食べれない
■居候の長居:なかなか出て行かない居候
■笛吹けど鐘がなるなり法隆寺:笛吹くより鐘の音色の方が良いよ
■はきだめにゴミ:汚いところにはゴミを捨てても良い
I社U嬢 高校の時国語は5(本人談)
無理やりことわざ1 写真は最近のモモ
前回の記事で書いたように、ある年代からことわざについてはほとんど知りません。そこでことわざテストを実行してみました。
ルールは簡単。よく知られていることわざの頭の部分を出題して下の部分を答える。しらないことわざでも何らかの回答をしなければならない。さらに意味も答える。
下記はI社HR氏(大卒 22歳男子)のことわざテスト結果です。
■秋茄子は犬も食わない:犬も食わないほどまずい、そこまでまずいものである
■蓼食う虫もしらじら:田で食う虫がしらけている、招いた客にはおいしいものでもてなそう さもないとしらける
■柳にユーレイ:柳の木下にはユーレイがいるので気をつけろ、怪しいものには近づくな
■笛吹けども誰も来ない:ひとつのことが上手(笛吹き)だからと言って調子に乗るな
■人を見たら小指を隠せ:弱点である小指をさらけ出すな
■割れ鍋にふたをする:壊してしまったことを隠す くさいものにふたをするの類語
I社HR氏 大卒(理系)
う~ん、面白い。シリーズ物でしばらく続けてみようかな。
後悔先に立たず 写真と記事は無関係です(うちのナワ嬢です)
桜の開花から先日まで、初夏の陽気でしたが今日は冬のような寒さです。コートを着てこなかったのを電車の中でドアが開くたびに後悔してました。
「後悔先に立たず」とは良く聞かれることわざですが、昭和の終わりから平成にかけて生まれた人達はことわざをほとんど知らないようです。うちの娘たちに以前ことわざクイズをやってみたところ、例えばこんな回答です。
■はきだめに フライパン
■はきだめに タンをはく
■二階から 飛び降りる
本当はもっと珍回答もあったような気がしますが、創作されたことわざはそれなりに意味があるようで面白いですね。